導入
ここ数日、Xを見ていると「Grok、次はヤバいかも」という声が少しずつ増えてきています。ClaudeやChatGPTの大型モデルが話題になる中、xAIのGrokも着実に次のステージに向かっているようです。
今回は「今Xで実際に話されている内容」を、AIをあまり知らない人でもわかりやすい形でまとめました。
Composer 2.5が登場 — 長時間タスクに強い新バージョン
Grok Buildの中で、Composer 2.5というバージョンが出ました。これは「長時間にわたる複雑な作業を、途中で投げ出さずに続けられる」ことに強くなったモデルです。
Grok Buildは更新のペースがかなり速くて、1日で何回も修正が入ることもあります。他のモデルと比べると、開発のスピード感が明らかに違う印象です。
Xでは「やっと実用的なAIチームメイトっぽくなってきた」という声も見られます。
1.5兆パラメータ級モデルがもうすぐ来る
5月下旬にElon Musk本人が触れていた情報として、1.5T(1.5兆パラメータ)のモデルが学習を終えたという話が出ています。今の本番モデルがだいたい0.5Tなので、規模が約3倍になる計算です。
Xでは「次は本気でスケールする」という期待と、「今はまだ効率が悪い」という不満が混在しています。

C言語スタックで「10倍以上速くなる」可能性
特に話題になっているのが、SpaceXが作った「C言語」という新しい学習の仕組みです。今まで使われていた方法と比べて、学習の速度が10倍以上になる可能性があると言われていて、これが本当なら大きなモデルの学習コストがかなり下がるかもしれません。
つまり「今までよりずっと安く・速く、大きなモデルを作れるようになるかも」という話です。

公開はいつ頃になりそう?
学習完了からさらに調整を終えて、6月中旬頃に公開されるのではないかと予想されています。Xでは「Grok 5」と呼ばれることも多いですが、命名が曖昧で「1.5Tモデル=Grok 5」「その次のさらに大きいモデル=Grok 5.5/6」とも言われています。
初心者から見て、何が変わりそう?
- より賢くて、長時間動いてくれるAIが出てくる
- 将来的に「同じ料金でより高性能なモデル」が使えるようになる可能性
- コーディングやちょっと複雑な作業で、使い勝手が一段階上がる
- Xでは「Claudeと比べてどうなるか」という比較も活発
